心をアップデートする先生の言葉の力

 

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こんにちは!
東京都:吉祥寺在住の
仲川美和です。
 
我が家は先日、
長女中学卒業&長男小学校卒業の
W卒業式を終えました。
 
 
『可哀そうな学年と思って欲しくない!』
『行事がなくても団結し合えることを
制限された中でも楽しめることを
見せてくれた学年。
新しい生活様式になっていく中で
そのモデルを見せてくれた最初の代。
誇りに思う!!』
 
 
 
娘の部活の顧問であり
3年間この学年の担任をしてきた先生の言葉です✨✨
 
 
○5月の体育祭は中止
○部活の都大会や引退試合の中止
○6月の修学旅行は10月に延期されるも、
 3月に再延期の末、結局中止
○3月の合唱コンクールも中止
 
 
本当に行事はほぼなしだったけど
とってもまとまりのある学年
とっても仲の良いクラス
 
 
ベテラン学年主任も言った。
12代ぐらい3年生を見送ってきたけど、
この代が1番の3年生です。
 
 
担任の先生も言った。
先生も人間だから無条件に愛せるわけじゃない。
こんなにも先生みんなが
君たちのことを愛せるってことは、
君たちの力です。
 
 
 
ときどきTV等で目にする、
子どもたちの悲壮感漂うコメントに
なんか違和感を感じていた。
 
 
私自身も子どもたちに対して
可哀そうにって思うけど。
それは自分が味わってきた中学時代の経験と
比べてしまうから。
 
 
 
でも当の本人たちはそれほどでもない。
 
 
だって、子どもたちは
与えられた環境の中で
最大限に楽しむことができる力があるから♥
 
 
そして見守ってくれる先生方の
あたたかい愛情に囲まれているから♥
 
 
制限のある中でも、なんとかできることを!
と知恵を絞り続けてくれた先生方の努力があるから♥
 
 
 
チクティビティの中級講座でも
メンタル、思考法をお伝えしていますが、
まさに、捉え方・心の持ちようが大切だなと改めて実感。
 
 
 
先生方が子どもたちの心の軸を
はっきりと力強い言葉の力でリセットしてくれたように
私自身もそんな存在になりたいと改めて思った出来事でした。
 
 
 
仲川美和のブログはこちらです。
 

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